今だから言えること

彼に恋をしたのは今年から

でも何となくだが違う気がした

多分、もっと前から好きだった。

でも心の深いところにその気持ちを隠してたのかもしれない

理由は自分がジャニーズというものが嫌いだったからだと思う

答えなんて単純で複雑なものです。

そもそもアイドルという職業が好かなかった

顔とかスタイルとか、カッコイイという理由でお金もらってる

事務所の力があるから
ジャニーズという肩書きみたいなもので仕事をもらってるものだと思ってました

周りの友人達もキャーキャーと騒いで、彼らの何がそんな魅力的に思えるか理解不能でしたね

“カッコイイだけの男なんてそこらへんにいる”

あの頃はただそんな風に思って生きてたけど、ある時何かのきっかけで違うんだと思いはじめました。


何がきっかけなんて分からないけど、

ごう君に出会ったからだと思う


ジャニーズの人としてではなく、“森田剛”という人に会えたから

彼のことは知ってました。彼のいたグループも知ってました。

ただジャニーズだからという理由でTVを観てても“居る”としか認識してなかった

でも何でだろう?

いつの間にか目で彼を追ってる自分がいた

カッコイイとかそんな風に思ってたわけじゃないのにね

ただ、アイドルという枠内に収めるには少し違う人だとは思ってた…

けどいつの間にかごう君の持つアイドルらしからぬ雰囲気、独特な存在感、センス、一匹狼のような彼に魅了されてました

ごう君のもつ彼自身の輝きに気付かされたというか…


気付けば好きだった


何で好きになった相手がごう君だったんだろう?

何でこんなに好きになってんだろう?

どうしてごう君じゃなきゃ駄目だったんだろ?


ほんとは好きって気持ちに答えなんていらないと思ってたけど

私は答えがないと駄目なんだと思う

だから“きっかけ”を自分で作ったんだ

ごう君を、V6を好きになれる“きっかけ”

それが今年のあの時になるわけだけど…


ああ…何でこんな大事なこと、今頃気付くのかな?


ちゃんと自分の気持ちに嘘つかずに気付けてたらV6の皆のこと、もっと早く知れたのに。。

理由なんて要らなかった。

“好き”って思ったらそれで良かったんだ。

でも“きっかけ”を作らなかったらV6の皆のこと、ちゃんと見ようとする機会もなかったと思う。

そう考えると、私にはこれで良かったのかもしれない。

V6の皆をちゃんと見れて、V6を必要と思える今だからこそ

だからきっと今が私にとってのベストなんだろうと思うことにしました。


本音をいえばV6のデビュー時に気付きたかったけど、

ね。


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